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日々の様子News

令和6年度

〜令和6年度入学式を行いました〜(2024年4月)

  4月4日(木)に令和6年度の入学式を行いました。当日の朝まで雨が残る肌寒い天候でしたが、入学式を行う4月4日の午後には春の日差しが差し込み、温かさを感じる体育館の中で入学式を行うことができました。入学式では、49名の新入生の皆さんが中学校での新しい生活のスタートへの期待感を胸に、堂々とした姿で式に臨む姿がありました。
  また、翌日の4月5日には生徒会入会式を行い、生徒会の活動について3年生から説明を受け、自分が所属する委員会を決めるために、熱心に説明を聴く1年生の姿がありました。新年度の生徒会活動も本格的に活動を始めていきます。

令和5年度

〜3年生を送る会が行われました。〜 (2024年3月)

  3月8日(金)、3年生を送る会が実施されました。1・2年生は、お世話になった3年生に対し感謝の気持ちを、呼びかけや動画、合唱などで伝えることができました。また、3年生も合唱で1・2年生に対し感謝の気持ちを伝えることができました。先生方からは、ビデオレターの形で3年生へメッセージが贈られました。先生方の卒業を迎える3年生に寄せる思いも伝えていただきました。それぞれ、限られた時間の中での準備ではありましたが、心のこもった温かな雰囲気の3年生を送る会とすることができました。

〜新入生中学校説明会が行われました。〜 (2024年2月

 2月19日(月)、小学校6年生の児童とその保護者の皆様にご来校いただき、新入生中学校説明会が行われました。全体会では学校長、1学年主任、養護教諭より中学校に入学するにあたってお願いしたいことや中学校生活の様子などの説明がありました。その後、新入生のみなさんは2クラスに分かれ、数学と技術の体験授業を受けてもらいました。各教科とも、真剣に先生の話を聞き、自分の考えを発言したり作業に取り組んだりする様子が見られました。体験授業を通し、中学校の授業について触れてもらうことができたと思います。新入生の4月からの入学を、在校生そして中学校職員みんなで楽しみにしています。

〜能登半島地震支援の募金が行われました。〜 (2024年2月)

  2月14日(水)〜16日(金)生徒会福祉緑化委員の皆さんが中心となって、能登半島地震で被災された皆様を支援するための募金活動が行われました。テレビの報道等で地震発生による被害の大きさを目の当たりにした生徒達は、何とか自分たちも被災された皆様の助けになることができないか、と考え募金を実施することになりました。募金箱を持つ委員は登校してくる生徒に対し、募金の呼びかけを行いました。募金した生徒へ「ありがとうございました!」とお礼の言葉を伝えていました。募金は、日本赤十字社を通し、被災地の皆様に役立てていただく予定です。生徒達の気持ちが被災者の皆様にも伝わり、被災地の復興が少しでも早く進むことを願っています。


〜お神楽と獅子舞の鑑賞が行われました。(2学年)〜 20241月)

  125日(木)、2学年では総合的な学習の時間に、高山村堀之内地区で継承されている、お神楽と獅子
の鑑賞や、継承している方々のお話を聴く学習を行いました。

 お神楽に合わせ、獅子が舞う様子を見学した生徒達は、「お神楽を聞くとお祭りを思い出す」とか、「お神楽も獅子舞もとても上手でびっくりした」といった感想をもちました。また、継承している方々からお神楽のメンバーになった理由や、お神楽を引き継ぐことの意義や課題をお話ししていただきました。高山村に古くから伝わる伝統芸能が大切に守られていることを知り、今後自分たちも引き継いでいくことができたら、という思いを抱いた生徒もいたようです。今回の学習をきっかけに、総合的な学習の時間でさらに、お神楽や獅子舞について深く探究する生徒も出てくるのではないかと思います。お神楽・獅子舞、そして、伝統芸能に対する思いを伝えてくださった堀之内地区の皆様、ありがとうございました。



〜薬物乱用防止教育が行われました。(3学年)〜 (2024年2月)

  115日(月)、3学年では長野県警察本部スクールサポーターの山田恵津子様より薬物乱用防止についてのご指導をいただきました。実際に事件として発生した事案を例に、何も知らないまま薬物乱用に巻き込まれてしまうことの恐ろしさや、また薬物の使用が人体に及ぼす影響の恐ろしさ等について、お話をしていただきました。具体的な例を基にお話いただいたので、生徒達もとてもわかりやすく学ぶことができました。生徒の感想の中にも「自分には関係ないだろうと考えていたけど、今日の話を聞いて、身近にもあるものなんだ、本当に危ないのだと知ることができた。」「薬物を使用してしまったら、その先に明るい未来はないと思った方がいい。想像するだけで、怖くなった。」「薬物によって引き起こされた様々な事例を見ているのは、本当に怖かった。初めてこういう知識を取り入れることができた。この恐怖を忘れないようにしたい。」といったものが見られました。今後、さそわれるなどの場面があっても、正しい判断をし、断ることのできる力を身につける学びができたと思います。長野県警察本部の山田様、ご指導ありがとうございました。


〜福祉体験が行われました。(2学年)〜 (202312月)

  1219日(火)、2学年では高山村社会福祉協議会の皆様のご協力をいただき、福祉体験学習が行われま した。高齢者疑似体験、車椅子体験、そしてアイマスク体験が行われました。それぞれの体験を通し、生徒達は高齢者や足や目の不自由な方の立場に立って考えることができました。生徒達の心の中に、高齢者や車椅子、白杖を使われる方々への理解と配慮の気持ちが育まれたのではないかと思います。大変貴重な学習ができました。高山村社会福祉協議会の皆様、ご協力ありがとうございました。


〜生徒会定例総会が実施されました。〜(2023年12月)

 1215日(金)、今年度2回目の生徒会定例総会が実施されました。各委員会より令和5年度前期の活動内容や、成果と課題が報告されました。それぞれの委員会に対し、フロアーからは質問や課題の改善に向け、とても具体的かつ建設的な意見がたくさん出されました。また、役員の皆さんは出された質問や意見に対し、とてもわかりやすく丁寧な答弁を行っていました。総会の後半では、先日の役員選挙で選出された正副生徒会長さんをはじめとした、後期生徒会役員も紹介され、後期生徒会役員のみなさんの意識の高さも感じることができました。全校生徒で生徒会を盛り上げていこうとする雰囲気をたくさん感じることのできた、充実した生徒会定例総会になりました。


〜「おやじの会」門松づくりが行われました。〜(2023年12月)

 12月9日(土)、おやじの会による門松づくりが行われました。おやじの会は、平成15年度より組織していただき、学校の環境整備等の活動をしていただいている会です。平成23年度からは、中学校の正門前にお正月の門松づくりをしていただいています。今年度も、正門前の門松づくりと、参加された方の各ご家庭へ持ち帰って飾っていただくミニ門松づくりを行いました。比較的暖かな日和の中、正門前には立派な門松が飾られるとともに、各ご家庭で飾っていただくミニ門松もたくさん完成しました。ご指導いただいた伊藤様、またご参加いただいた保護者の皆様、生徒のみなさんありがとうございました。

〜SOSの出し方教育が行われました。〜(2023年11月)

 現在、高山中学校では村教育委員会のご支援をいただきながら、「SOSの出し方教育」を実施中です。1115日(水)は1年生を対象に長野県スクールカウンセラー、信州大学・大学院非常勤講師でいらっしゃる岸田優代先生を講師としてお迎えし、『「アサーション」を知っていますか〜自分も相手も大切にする自己表現〜』と題しお話をお聴きしました。先生のお話から、「困った時、一人で解決できない問題は、助けてもらう。そのための一つの手段としてカウンセリングの利用も有効であること」そして、「アサーティブな自己表現(自分も相手も大切にしようとする自己表現)を身につけることで、相手を理解すると共に、自分の思いを相手に伝えられるようにしていくことの大切さ」を学びました。翌日の、16日(木)には3年生が、臨床心理士でいらっしゃる清泉女学院大学・人間学部・心理コミュニケーション学科教授の岡本かおり先生を講師としてお迎えし、「悩み事を解決するには〜カウンセリング技術を使って〜」と題しお話をお聴きしました。カウンセリングの技術として、「傾聴」「受容」「共感」があり、この聴き方によって、その人が自分で成長する力を引き出すことができると教えていただきました。また、「悩んだ時に解決策を見つけるコツ」や「白黒思考に注意すること」「簡単リラックス法」などを学ぶことができました。生徒達は、学んだことをこれからの生活に活かしていってくれることと思います。岸田先生、岡本先生ご指導ありがとうございました。(2年生は、1129日に岸田先生のお話を聴く予定です。)



〜授業参観日(人権教育に関する授業)PTA人権教育委員会講演会が

実施されました〜(2023年11月)

 112日(木)、授業参観日(人権教育に関する授業)PTA人権教育委員会講演会が実施されました。4時間目には、各学年の実態に応じた内容で同和問題に関する授業を参観していただきました。1学年は江戸時代、医学の進歩に貢献した被差別部落の人々が活躍した様子、2学年は、同和問題の解消に向け立ち上がった人々の歴史について、3学年は結婚差別に関する問題について学習しました。続いて行われたPTA人権教育講演会では、長野市人権教育推進員の木藤 博先生より、「心に響く同和教育とは」と題しご講演をいただきました。「差別は許されない!」という気持ちを多くの人がもつことで、部落差別をはじめとしたあらゆる差別をなくすことができると学ぶことができました。途中、先生のウクレレの演奏もあり、和やかな雰囲気の中でのご講演でした。授業や講演会で学んだことで、同和問題について正しく理解し、偏見による差別をなくしていこうとする気持ちを、生徒達も保護者の皆様にも感じていただくことができたように思います。講師の木藤先生、そしてご参加いただいた皆様、ありがとうございました。                                    


〜第23回中学生議会実施されました〜(2023年10月)

 10月18日(水)、第23回中学生議会が実施されました。ここ数年、コロナ禍のため中止となったり役場内の議場で実施したりしていましたが、今年度はコロナ禍前のように中学校の体育館で実施することができました。3年生が中学生議員となり、1年生の時から総合的な学習の時間で「ふるさと高山村」について積み上げてきた学習を基に、アンケートやインタビューの結果なども織り交ぜながらより良い高山村となるよう、質問や提案を行いました。一つひとつの質問や提案に対し、内山村長様をはじめとした村当局の皆様より丁寧なご答弁をいただき、生徒達も達成感を得ることができたと思います。また、村議会議員の皆様や保護者の皆様にも傍聴していただくことができました。今回は傍聴者として参加した1、2年生も1年後、2年後には学習の成果を活かし、より良い高山村となるよう、中学生議員となって提案をしてくれることと思います。丁寧にご答弁いただいた村当局の皆様、そしてご参観いただいた皆様、ありがとうございました。

〜第58回紅葉祭が実施されました〜(202309月)

 9月29日(金)30日(土)に、第58回紅葉祭が実施されました。「個性で闘おう」とのテーマのもと、生徒会役員のみなさんがリードしながら事前の準備や当日の運営が進められ、生徒達の活躍する姿がたくさん見られました。総合的な学習の時間の発表、全校運動、音楽会、生徒会企画、教科発表、吹奏楽部の発表などいくつもの企画や発表がありましたが、いずれの企画や発表で、全校、学年、クラスやグループの仲間、部員同士が協力し合い、精一杯取り組むことができました。生徒達がたくさん活躍し、大きく成長できた2日間でした。ご参観いただいた保護者の皆様、地域の皆様、ありがとうございました。




PTA親子作業が実施されました〜(202309月)

 9月9日(土)1年生とその保護者の皆様、また教職員の参加により、PTA親子作業が実施されました。ここ数年、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、PTA親子作業は中止となっていましたが、今年度は実施することができました。トイレ清掃や窓の蜘蛛の巣取り、普段あまり手の入りにくい場所の作業もしていただきました。親子で会話をしながら、協力して作業をしてくださっている様子も見られました。校舎内が見違えるようにきれいになりました。感謝しながら使わせていただきます。作業にご参加いただいた皆様、ありがとうございました。



〜「DVと対等な関係の違い」について学習しました〜(202309月)

 9月4日(月)に2年生は性の授業として、りんごっ子保健室キャラバン隊の白澤章子先生、古川 薫先生より「DVと対等な関係の違い」についてご指導いただきました。事前に行った「2人の関係」に関するアンケート結果を基に、学年の仲間が「2人の関係」についてどう考えたか、またそれに対して自分はどう思うか意見を交換し合いました。その中で「何があっても暴力はいけない」「本当に好きなら相手の幸せを願うはずだ」といった意見が出され、生徒達は「2人の関係」について真剣に考えることができました。今回の学習を通し、生徒達が今後愛する人と出会った時、DVとならないようにするにはどうしたら良いか深く考えることができました。りんごっ子保健室キャラバン隊の先生方、ご指導ありがとうございました。


〜3年生は高校の先生方から進路講話を聞きました〜(2023年07月)

 7月11日(火)3年生は、高校の先生方から高校に進学するにあたっての心構えや、高校での学校生活等についてお話を聴きました。4名の校長先生からお話をしていただきました。どの生徒も真剣に先生方のお話を聴いていました。カリキュラムや卒業後の進路等、各校で特色は異なりましたが、先生方のお話に共通していたのは、「どこの高校に進学するか」ではなく、「高校で何を学びたいのか、何をしたいのか」を考え、自分の意志で進路を決定することの大切さでした。そして、基礎学力の定着を図る、数値化できない力(聞く・伝える・許す・挑戦する力など)を磨く、好奇心をもつ、何かを継続する等を今から意識してほしいとお話しいただきました。進路講話で学んだことを活かし、目標とする進路の実現に向け、中学校での生活を充実させていって欲しいと思います。


〜「高山中学校 友達憲章」を中心に人権学習が行われました〜(2023年07月)

 73日(月)、長年に渡り本校で大切にされてきている「高山中学校 友達憲章」を中心に人権に関わる学習をしました。友達憲章が作られた経過。また、何年か後に実施された、「友達憲章」作成に寄せた思いを語る当時の生徒会長さんの講演会の様子についてのビデオを視聴しました。さらに、人権に関するアンケート結果を基に、現状について考え合いました。これらの学習を踏まえ、生徒それぞれが「自分にできることは何か」を考えました。各クラスをオンラインでつなぎ、感想やこれからできることを発表することで、全校が考えを共有することができました。学んだことを今後の学校生活に活かし、お互いが思いやりをもって生活し、温かな人間関係あふれる学校にしていきましょう。



〜「学校保健委員会講演会」が行われました〜(2023年06月)〜

 6月20日(火)は授業参観日に併せ、「メディア使用と子どもの視力」と題し、本校の眼科校医でいらっしゃる宮本眼科医院長 宮本直樹先生のお話を聴きました。長時間使ってしまうことのある、メディアによる視力に及ぼす影響についてのお話を生徒と保護者が一緒に聴き、学習を深めました。また、目に関する生徒からの質問についても、一つ一つ丁寧にお答えいただきました。お話を聴いて生徒からは、「メディアの使いすぎによる悪影響があることに、びっくりした。」「メディアを楽しみながら、目が悪くならないようにしたい。」「将来、緑内障にならないためにも、普段からメディアを使いすぎないようにしたい。」といった感想が出されました。先生のお話を聴いて、メディアとの付き合い方について考える、とても良い機会となりました。ご講演いただいた宮本先生、お忙しい中ご講演いただきありがとうございました。


〜「学校寄席が行われました( 202306月)
 6月19日(月)、「学校寄席」が行われました。この寄席では、落語家の柳家我太楼(やなぎや がたろう)師匠、紙切り家の林家楽一(はやしや らくいち)師匠にご公演いただきました。お二人の落語や紙切りに、公演を鑑賞していた生徒も職員も魅了され、あっという間に公演時間が終了となりました。今回の鑑賞は、普段なかなか鑑賞することのできない貴重な経験となりました。主催していただいた小さな親切運動須高支部の皆様、またご公演いただいたお人の師匠の皆様、ありがとうございました


〜中体連北信大会・東北信大会壮行会が行われました〜(
202305月)〜
531日(水)、中体連北信大会・東北信大会の壮行会が行われました。体育応援委員の生徒達が前に立ち、ステージ上に立った選手のみなさんを、全校生徒で応援しました。ここ数年間ほどは新型コロナウイルス感染予防のため、体育応援委員による応援がなく、高山中学校伝統の応援が消滅の危機にありました。しかし、応援を覚えていた数年前の卒業生に来校していただき、指導を受け復活することができました。全校生徒の応援を受け、選手のみなさんも精一杯力を出し切り、活躍してくれることと思います。選手のみなさんの健闘を祈ります。



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